お知らせ

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2022-03-18 16:24:00
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屋根の耐用年数はどれぐらい?

北九州市エリアを中心に福岡県で屋根の修復工事を行っている中川工業です。
中川工業では様々な屋根材の修理を手がけてきました。

屋根は素材一つで耐用年数が大きく異なります。
一番耐用年数が短いのはトタン屋根。

トタンはどうしても錆びやすいのが1番のネックです。
雨風の影響を受け、だんだんと変色や塗装剥がれが出てきます。
だいたい20年が限界と考えた方が良いでしょう。

トタン屋根は安い点が魅力ですが、その分耐久性に乏しいです。
仮設住宅や一時的な倉庫として活用する際は、トタン屋根を使うことがあります。

そして、一般的によく使われるストレート屋根材。
ストレート屋根材は大体30年近くは持ちます。
特に大きな台風被害や衝撃などを受けない限りは、これぐらい持つと考えて良いでしょう。

ただし、ストレート屋根材は薄いという点がネックです。
近隣から廃材が飛んできたり、木片が飛んでくると割れてしまうこともあります。

そして一番耐久性があるのが瓦屋根。
古くから存在する瓦は、それこそ50年、60年と持つほど長い耐久性を誇ります。

ただ、瓦自体が損傷を受けていなくても、瓦に詰まったカビやコケなどがきっかけで、屋根の下地材に腐食の影響を与えてしまうこともあります。
瓦屋根の取り換えは必要でなくても、清掃ぐらいは定期メンテナンスとして行った方が良いでしょう。

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